リアサス交換

けも

2009年04月16日 12:00

ゼファーのリアサスを、先日ヤフオクで落としたオーリンズ製に交換しました。

既に新車登録から十数年経っているゼファーのリアサスは
減衰がほとんど効かず、ふわふわした乗り心地となっていたので
すぐにでも交換したかったが、時間も金も無かったので
かなり長い間放置してしまっていた。
(フロントは購入直後にフォークオイル交換を某赤い男爵で行った。)


キャブレターの交換もしたのだが、
結局ガソリンが再度漏れてきてしまい、
純正品のOリングをネットで購入し、つながっている4つのキャブをバラして
接続のパイプに新品Oリングを付けたらあっけなく直った。

エンジンが調子良くなったので、ついでに・・・とリアサスも交換しようとした次第です。


しかし、左サスの下のボルトがどうしても外れず、
六角の角をなめてしまってもいけないので
バイクで走って20分のところにあるバイクショップに電話し、持ち込んでみたら
1分もかからずに外れてしまった。
さすがプロである。
それにしても、あんなに強めに叩いてよいものとは・・・。
蓄積されたノウハウとはすごいものだ。
しかも時間がかかっていないため無料だった。
「これからちょくちょくお世話にならせてください」とアタマを下げ、バイク屋を後にした。


で、家に戻って早速つけたところがこれ。



もう完全にポン付けボルトオン。
長さも穴もぴったり。

減衰はしっとりいい感じに効いている。
中古サスでこれならお買い得だったと思う。
さすがオーリンズ。

減衰調整ができないモデルだと言っても
調整の必要は今のところ感じない。
あ、プリロード調整用のスパナが無い・・・。
落札した品にも付いてきていなかったし、どうしよう。
今度カロッツエリアに電話して聞いてみよう。


ガソリンを入れに行くついでに、町内一周の試運転・・・。
桜吹雪の中を走るのは最高に気持ちよかった。

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